齋藤代表、北京転居のため辞任へ(11月26日報)
齋藤代表、北京転居のため辞任へ
存続の会、年内にも新代表選出
引き続き廃園撤回要求で団結
新体制発足に向け作業本格化
世田谷区立幼稚園の存続を願う父母の会は年内にも、新しい代表世話人を中心とした新体制を発足させます。現在代表世話人を務めている齋藤由美子は11月26日までに、同会メンバーに辞任の意向を伝え、了承されました。同会は引き続き、住民合意ないままに廃園対象とされた区立旭、羽根木両幼稚園の保護者、そして三島、多聞、松丘など各区立幼稚園の保護者の緩やかな「連帯の場」としての役割を発揮しつつ、廃園計画の白紙撤回を世田谷区に求めていく方針です。
齋藤代表世話人は11月上旬に開かれた存続の会の会合で、年内に辞任する考えを正式に表明。夫の中国・北京赴任に合わせ、家族そろって現地に引っ越すことになるためで、齋藤は「引越し準備などを考えると、これ以上運動を続けるのは時間的に難しいと思います。辞任させていただきます」と言明。ただ、今後の存続運動については「できる範囲で新体制のみなさん方を応援したい。力を合わせれば、必ず道は開けます」と述べ、区立幼稚園の未来は存続の会、そして多くの保護者と区民の訴えにかかっているとの見方を示しました。
これを受け、存続の会は12月上旬にも会合を開き、新代表世話人選出に向けた協議に着手。さらに、区立幼稚園廃園計画の白紙撤回を求める基本姿勢を堅持した上で、運動の輪をさらに広げるための方法論などについて幅広く話し合う予定です。
これまで多くのお父さん、お母さん、そして匿名で協力していただいたさまざまな方々の力のおかげで、熊本哲之区長の進める区立幼稚園廃園計画がいかに地元の民意を無視し、教育ビジョンに欠け、区議会との馴れ合いの中で生み出された「悪政の産物」であるかが、あらためて浮き彫りとなりました。確かに区議会の多数会派は、私たち保護者が提出した陳情書を否決しましたが、いずれの会派も保護者側が求めたアンケート調査を拒否するなど、説得力ある否決理由を説明することもできないのが実態です。
このように世田谷区長も、世田谷区教育委員会も、世田谷区議会も、住民の抱く疑問、怒りに正面から答えることができないこの実態について、保護者の間からは「ふだんは穴倉の中にこもっているのに、採決の時だけ外に飛び出してきて否決のボタンを押し、すぐにまた穴倉に逃げ帰ってしまう」(会メンバーの1人)などの厳しい声が相次いでいます。こうした住民不在の区政を変えるためには、住民自身が声を上げるしかありません。そして、そのための受け皿として、存続の会は「超党派」の立場から、多くの保護者・区民の声に支えながら、引き続き前進していく考えです。


Comments
現時点、確認いたしました、12月の区議会の予定をお知らせいたします。
12月1日(水)10時~文教常任委員会
事務局に問い合わせたところ、区立幼稚園関係の項目があるそうです。
12月2日(木)保健福祉常任委員会 時間確認していません!!
まだ区議会hpにもアップされていないので、詳しいことはわかりません。お電話で区議会事務局にお問い合わせ下さい。
Posted by: dai-mana | November 30, 2004 at 03:26 PM